今日は晴れ。
会社は休みに入りましたが、伝票処理は今日まであるため、朝早めに出勤。
早朝の外気温は0℃。そして日中も気温は4℃までしか上がらず。
早出の甲斐あって、仕事は午前中で切り上げることができました。
(まぁ、伝票処理以外に、自分の仕事が残ってはいるんですが。)
自分の解放のためと銘打って、午後はエリアトラウトルアーフィッシングへ。
向かったのは、長い長方形ポンドの管理釣り場。
他のもっと釣れそうな釣り場に行きたかったんですけど、
先客が多く、自分の入れそうな場所が見当たらなかったため、そこに入るのを断念。
長い長方形ポンドの管理釣り場。
客がいなくなってから放流するという、陰険?な釣り場。
たとえ魚達の活性が高くても、そう簡単には掛からないという、難しい釣り場です。
釣る前から、難しいけど、今回はどうしたものか、と思っていました。
単に釣るのが難しいだけでなく、午後は既に北風が吹いていました。
軽いルアーをなかなかまともに投げられません。
投げてもラインが南に吹かれてしまいます。
ラインを見てアタリをとるということがかなり難しい状況。
そして、最大の難関が。それは「寒さ」。
それでも午後1〜3時くらいはまだよかった。
手がかじかむも、まだルアー留めスナップの開け閉めができていたからです。
でも次第に、身体が凍え、足の指先の感覚がなくなり、
やがて指先に力が入らなくなりました。
どうもスナップの開け閉めができない。スナップがダメになっているからなのか?
いや違う。私の指先が、手が、凍ってしまったのです。><;
ルアーチェンジがまともにできず、1ルアーの交換のたびに時間を要しました。
最初。スプーンでは、白系でアタリが出ていました。
でもアタリが小さすぎて魚が掛かるまでに至らない。
波動の大きいクランクベイトであれば釣れるかも。
と思いいろいろ投げますが、アタリは出ません。
でもようやくオレンジのクランクで釣れそうになったのですけど、
あまりにも手前で魚が口を使い、私がルアーを回収するタイミングでしたので、
アワセを入れることができず、せっかくの魚をバラシてしまいました。
岸目、私の目の前を何度も往復していた、ちびたんニジマスだったのではないかと。
そんなニジマスちゃんが掛かりそうだったんですけどね。
釣れそうなチャンスはこれ1度くらい。残念。><;
ずるいルアーは軽量の物ばかり。普通に飛ばすのは至難の業。
擬似ミミズ?のセニョールトルネードは、他のずるいルアーと比べて
いくらか飛ばしやすいので、何種類か試しました。
黄色のセニョールには、最初だけ魚が追ってきていました。
どのセニョールでもアタリはなし。
Xルアーは出番なし(軽すぎる)。
ぐるぐるXはなんとか出撃させるも不発。
夕方に近づくにつれてどんどん寒くなってきました。
寒くて、意識が薄れがちになり、そしてついに気持ちがフワッとなり、
キャスト時、ロッドが後ろに傾いているところで右人差し指が緩み、
引っかけていたラインが外れ、ルアーが私の背後へ。
ラインが放出され、風が吹き、ラインがあちこちに絡まりました。
静電気のせいなのか、ライン同士がくっつきがちになり、絡まりやすくなっていました。
あーあ、直すか。直そうとしたところ、リール手前付近のラインがぐちゃぐちゃに。
ラインの両端を引っ張ったところ、絡まった方が強かったのか、
ラインがほどけるどころか、プチンと切れてしまいました。
ライン何mか放出されているところでのラインブレイク。これは致命的。
普段ならば切れたところから仕掛けを作り直すのですけど、
北風と寒さにこらえきれず、午後4時、ここで釣りを断念しました。
時間を作ってようやく向かえたエリアトラウトでしたが、
終了時間のかなり前にリングアウト。こんなの初めてです。
マフラーは持参していましたが、手袋は持参していませんでした。
ルアーの付け替え以外であれば手袋をして釣りができたのではないかと。
他の人達、誰一人として、釣りをやめる人はいませんでした。
寒さ対策できているかなと思えば、隣のフライマンはなんと素手で釣りをしていました。
私よりも指の皮が厚いのかしら? (*≧m≦*)プッ
不完全燃焼のまま、私の釣りは終了してしまいました。(つд⊂)エーン
気がつくと写真は1枚も無し。そして結果はボウズ。(´・ω・`)ガッカリ…
その後は友達と食事へ。
高めのステーキ屋で和牛のステーキとハンバーグを食べてきました。
とっても美味しかったです。元気が出ました!!
でも帰りから疲れが出ました。
明日は少し遅めに起きよう。